★みなさんこんにちは★
群馬県内にあるオススメスポットをご紹介します(^^)
今回は・・・・
6月に世界遺産登録1周年を迎えた、
富岡市にある「富岡製糸場」。
富岡製糸場は明治5年、フランスの技術を導入して設立した
日本初の官営模範製糸工場です★
昨年の6月に、
と共に、
高品質な生糸の大量生産を可能にし、
世界における絹の普及に大きく貢献したことが、
決め手となり・・・・・
「富岡製糸場と絹産業遺産群」
として、
ユネスコの世界遺産に登録されました★
↑富岡製糸場には蚕もいます♡
さて、さっそく中へ入ってみましょう(^^)♪
入場にはまずはチケットを購入♪
(大人:1000円)
希望される方は、+200円で
音声ガイドをきくことができます(^O^)♪
富岡製糸場の建物や、
実際に使われていた機械をみながらまわります。
ガイドの方のお話はパネルや繭の現物などを見ながら
とても丁寧に説明して下さります(*^_^*)!
そして富岡製糸場といえば、
レンガ作りの立派な建物が魅力的ですが、
主要な建物は
木の骨組みに、壁にレンガを積み入れてつくる
「木骨煉瓦造(もっこつれんがぞう)」で建てられました。
レンガという西洋の新しい材料を取り入れながら、
屋根は伝統的な日本瓦で葺いた
日本×西洋の技術を融合して造られた建物で
主要となる建造物の資材は建造物の主要資材は
鉄枠のガラス窓や観音開きのドアの蝶番(ちょうつがえ)などは
フランスから運び込まれたものでしたが、
資材の調達は大規模な建築のため困難も多く・・・・
そこで!
柱は妙義山からの杉や吾妻の松から、
礎となる石は、甘楽の連石山から、
そして
レンガはフランス人技術者が瓦職人に作り方を教え
福島町(現甘楽町福島)でつくられ、
群馬の素材が多用されました!
富岡製糸場に訪れた際は
そんな建物の素材にも是非注目してみてくださいね★
こんなにかわいらしい、ハート型の瓦もあります♪
どこにあるのか探してみてはいかがでしょうか(*^_^*)?
また、富岡製糸場の周辺にも
みどころ満載★!!
上信電鉄・上州富岡駅から富岡製糸場へと行く途中には・・・
どこか懐かしい気持ちになる・・・・
風情ある、レトロなお店もたくさんあります★
細い小道を歩いてみたら、
猫になった気分を味わえるかも?
まち歩きの途中には、
ご当地グルメの、
「ホルモン揚げ」や
まゆにちなんだスイーツもオススメです★
秋は気温も落ち着いており、
まち歩きに最適な季節です♪
ぐんまの歴史を感じながら、
のんびりと富岡の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?
~富岡製糸場へのアクセス~
車でのアクセス
上信越道 富岡ICから車で約10分
電車でのアクセス
上信電鉄 上州富岡駅から徒歩15分