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2015年10月20日火曜日

行ってみよう!~ぐんまのみどころ、いいとこ、こんなとこ♪~ 富岡製糸場のんびりまちなか歩き

 
 
みなさんこんにちは

群馬県内にあるオススメスポットをご紹介します(^^)
 
今回は・・・・
 
6月世界遺産登録1周年を迎えた、
 
富岡市にある「富岡製糸場」。
 
 
 
 
富岡製糸場は明治5年、フランスの技術を導入して設立した
日本初官営模範製糸工場です
 
昨年の6月に、
近代養蚕農家の原型となった田島弥平旧宅(伊勢崎市)」
養蚕の教育機関である高山社跡(藤岡市)」
蚕の貯蔵施設である荒船風穴(下仁田町)」
 
と共に、
 
 
高品質な生糸の大量生産を可能にし、
世界における絹の普及に大きく貢献したことが、
決め手となり・・・・・
 
 
富岡製糸場と絹産業遺産群
として、
ユネスコの世界遺産に登録されました
 
 
 
↑富岡製糸場には蚕もいます
 
 
 
さて、さっそく中へ入ってみましょう(^^)♪
 
 
 
入場にはまずはチケットを購入♪
(大人:1000円)
 
希望される方は、+200円で
 
 
音声ガイドをきくことができます(^O^)♪
 
 
富岡製糸場の建物や、
 
 
 
実際に使われていた機械をみながらまわります。
 
 
 
ガイドの方のお話はパネルや繭の現物などを見ながら
とても丁寧に説明して下さります(*^_^*)!
 
 
そして富岡製糸場といえば、
 
レンガ作りの立派な建物が魅力的ですが、
 
 
主要な建物は
 
 
 
木の骨組みに、壁にレンガを積み入れてつくる
 木骨煉瓦造(もっこつれんがぞうで建てられました。
 
 
レンガという西洋の新しい材料を取り入れながら、
屋根は伝統的な日本瓦で葺いた
 
日本×西洋の技術を融合して造られた建物で
 
 
 
主要となる建造物の資材は建造物の主要資材は
煉瓦で構成され、
鉄枠のガラス窓や観音開きのドアの蝶番(ちょうつがえ)などは
フランスから運び込まれたものでしたが、
 
 
資材の調達は大規模な建築のため困難も多く・・・・
 
 
 
そこで!
 
 
妙義山からの吾妻から、
となるは、甘楽の連石山から、
そして
レンガはフランス人技術者が瓦職人に作り方を教え
福島町(現甘楽町福島)でつくられ、
 
 
群馬素材が多用されました!
 
 
富岡製糸場に訪れた際は
そんな建物の素材にも是非注目してみてくださいね
 
 
こんなにかわいらしい、ハート型の瓦もあります♪
どこにあるのか探してみてはいかがでしょうか(*^_^*)?
 
 
また、富岡製糸場の周辺にも
 

 みどころ満載!!
 
 
 上信電鉄・上州富岡駅から富岡製糸場へと行く途中には・・・
 
 
 
どこか懐かしい気持ちになる・・・・
 
 
 風情ある、レトロなお店もたくさんあります
 
 
細い小道を歩いてみたら、
猫になった気分を味わえるかも?
 
まち歩きの途中には、
 
 
ご当地グルメの、
「ホルモン揚げ」や
 
 
まゆにちなんだスイーツもオススメです
 
 
は気温も落ち着いており、
まち歩きに最適な季節です♪
 
 
 
 
ぐんまの歴史を感じながら、
のんびりと富岡の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
 
 
~富岡製糸場へのアクセス~
 
車でのアクセス
上信越道 富岡ICから車で約10分
 
電車でのアクセス
  上信電鉄 上州富岡駅から徒歩15分